「恩賜のたばこ入れ」
満州事変時 製作の様子
先代(藤井寿作)が19歳だった昭和7年(1932)、 同業の睦会長をしていた先々代が「恩賜のたばこ入れ」十五万個を引受け、 会員の職人十五人が二年かかって完納しました。 見本の三個は天皇陛下がご覧になるので、先々代・兄弟子・先代の三人で、マスク、かっぽう着をかけて作りました。
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